一部本誌で読んでいたものが収録されておりましたので該当部分は過去記事をご参照ください。へへっ…はやく感想書き終わりそう!
作戦143
長男が「これは家族の問題だから家族で考えればいい」と発言したときに次のページで他の家族が他の材料を持ってきて食べようと誘うシーンが出てくるシーンがありますが、そこの家族にアイさんも含まれていたのがよかったです。ページの使い方、見せ方がやはり初期に比べてお上手。昔もよかったけどね。さらに良くなった。
昔アイさんについてナゾの記事を書いていましたのでリンク貼っておきます。
作戦144
当時本誌時代に描いたお絵かき感想です。
裏話します。この記事は弊ブログの中でもかなり人気です。とてもよくアクセスされている。
このG(ギーガって読むんだね)はわが夜桜ファンアート史上最速のスピードで仕上げたらくちん絵(多分線画1H色塗り30分?)だったのですが大人気です。ガチ絵はあまり注目されず、お遊びで描いた絵が人気なのはTwitterのみならずここでも同じようです(;'∀')
作戦145
特に追記することはございません。
作戦146
漫画おまけの「尊敬と憧れだ。恋だの愛だの安っぽい言葉で語るな」という発言。
私はここで描いたもの書いた感想は手紙にして必ず作者様にお送りしているのですが、この私の記事に対するひつじ先生の返答でしょうか。反省してまぁーす(国母)
それにしてもこの嫌五の返答というのは意味深だね。複数の意味にとれます。
一つは嫌五は別にフーラン先生に恋しているわけではないから、嫌五腐女子または夢女子、ジャ〇ヲタ的ファン層の皆さんがっかりしないでね!ファンつづけてね!という保険ともとれる。
もう一つ。
下記記事後半で書いたの私の性愛に対する思想と奇跡の一致を果たしている。強烈に驚いた。おそらく今回一番感動したかも…。
「恋だの愛だの安っぽい言葉」という言い回しが完全に私の考えと一致。「恋」「愛」、本来それは素晴らしいものなのだ。しかしそれが性欲という汚い欲望をごまかすための美辞麗句として社会で通用してしまっている。「恋」や「愛」が自分の性欲を相手にぶつけるための大義名分と化している。それが安っぽさなのだ。自分のモノにしたいという願望が現代人のいうところの愛(笑)ならばそれは否定しないといけない。
へぇ~意外。嫌五って私にとって遠いキャラだと思っていたけれど、もしかして彼は私と実はかなり近い存在なのかもしれない…。親近感が湧きました。
やっぱりひつじ先生のプラトニックなところに惹かれたんだな、私は。某所で「権平ってエロ描けないんだな」みたいなコメント見たことあるけれど、私はだからこそ惹かれたんだよとひつじ先生に申し上げたい。何でもかんでもエロくなければならないという社会がしんどすぎて私は苦しいのだから。夜桜がプラトニックで淡い作風である限り私は応援し続けますよ。逆に言うとそれが失われたら………。
作戦147~150
夜桜兄妹対決編ですね
①「兄妹」表記
きょうだいの書き方が「兄妹」という書きぶりになっているのが気になった。敵になってしまった2と3に着目すると兄姉では…?とも考えられる。
まぁつまりさ、7人もきょうだいがいると上にも下にも男女おるから古い形式だと兄弟と書くところなのですが、兄弟だと女性はいないんですか!って話になるのも当然。だから1番目が男で2番目が女だから兄妹にしたろ!ってことでしょうか。
まぁ夜桜で細かいこと気にしたらあかんのやろな…。
②海桜丸
海桜丸がどうしてもるろ剣のCCO様が所有していた「煉獄」にしか見えないのですが先生どうしましょう(笑)
③「引きずってでも連れ帰るぞクソ兄貴!!!」
作戦149の「引きずってでも連れ帰るぞクソ兄貴!!!」の大ゴマ素敵。惚れ直しましたわよ///
【絵のあとがき】
①久しぶりのグリザイユ
この絵はさっと描きたかったのでグリザイユ画法で描いております。やっぱりそこまで描き込まなくてもよいものはグリザイユでもいいなと思います。グリザイユはうまくハマるとすぐに描き終わるのがよい。
いつものこの画風↑で描くと…肉体も微細に表現することになるから…ジャ○オタ風の嫌五ファンに見つかると厄介。湯気でぼんやりしているイメージなのでちょうどよい。あまり露出高めたくないのでタオル巻かせた。
②時事と絡めて
この嫌五は表紙だけ見て中身はミリしらな状態で敢えて描いたものです。描いた後内容を読んでギャップを楽しもうと思いました(笑)
だから内容とはリンクしておりません💦実をいうと「愛」とは何ぞやというテーマについては奇跡の一致を果たしていた!!
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嫌五が女の子の間で人気なのは分かりやすい王子様的容姿を前提として自由奔放なスタイルに自分もこうなりたい、好き勝手しても許してくれそう、甘えさせてくれそうと思うからだと思います。
嫌五ファンの皆が皆がそうとはまったく思わない。だが嫌五ファンの中でも悪目立ちするごく一部の人たちって迷惑なジャ〇ヲタ要素がある。実体験として知ってる人は知ってるはず。
某芸能事務所の事件についての感想は以下記事で書いております。この記事を踏まえて語ります。
美少年美少女に快楽を依存する傾向のある人種に狙われることはその子らにとってリスクなんです。容姿端麗で目立つ子は多かれ少なかれそういう「嫌」な目に遭っている。
表紙の嫌五は気ままそうにしていますが、裏でそういう苦しみを経験しているんだろうな、それを見せてないだけ。あの某事務所のアイドルたちのように。
だからこその「恋だの愛だの」発言かと思うと意味深。
光には闇も這いよる、そういう時事性を絵に込めてみました。去年の嫌五生誕祭でも似たようなこと言ってるw雰囲気はこっちのほうがいいね(笑)↓
美しさを既に持っている者、あるいは追究しようと努力する者は捕食者たちに狙われる。だから言葉に毒を盛ろう。美しいバラにはトゲがあるべきなのです。
それにしてもカ〇アン君けっこう嫌五に似てるよね。気だるいネコ科の王子様っぽいところが被ってみえて仕方なかった…。