前回記事はこちら。
今日は体調悪いので取り急ぎ。京劇+キモ顔をイメージ。
なんか腐が好きそうな絵になってしまいましたが私は非腐です。
【シェンの中国語】
シェンが如意金コ(コの漢字出ない…)という如意棒でスポイルを叩きます。
色々中国語が出てきましたが解せないところがあります。
アニオリで没问题(Méi wèntí)=問題ないという意味の中国語が出てきましたがこれは北京語の言葉です。
しかしシェンは原作のもっと先のほうのエピソードで『無問題(モーマンタイ)』という同じく問題ないという意味の言葉も話しています。これは広東語です。
…この先でもこのことに言及する機会があると思いますがシェンが話している言葉は北京語ではないといってる人がいます。私もその一人です。
この記事の前半にも同様のことを書いていますがこの先の展開ネタバレがありますのでアニメ新規勢は読まないでください。
多分アニメスタッフが尺の都合で『シェンにもっと中国語話させたろ、問題ないって言葉は中国語でなんていうのか検索すると…没问题か。これをシェンに言わせよう』と思ったのでしょうか。シェンに云わせるならば無問題or冇問題or冇问题じゃないか?
そこまで気にすることもないかなぁ🙄
でも実はアンデラでは言語も意味があるものだから気になる😖
【シェンのキモ顔】
ついに御目見えしましたシェンのキモ顔。
正直に言ってコレジャナイ感。原作とちょっと違う印象を受けた。
ちなみに私はシェンのキモ顔については以下のように思ってます。
【アンディが頭のカードを外すと】
ものが腐るのは水分があるから。だから水分がない宇宙で戦うことにする。シェンはキレキレのキモ顔でアンディに頭のカード外して戦えとそそのかす。
カードを外すと戦神と呼ばれた男に出会えるから。戦闘狂のシェンはカードを外したら出てくる男に会いたいのでそういう状況にもっていきたいのです。
アンディとスポイルを宇宙空間にとばしたところ、アンディとは別人格の男が現れ、やっかいなスポイルを瞬殺(殺してはいません。核だけ取って捕獲。)してしまう。
謎のチートをいきなり見せつけてくるのに原作当時は理解追い付かなかった記憶がある。
【俺はVictorだ。Thorじゃない。】
地上に降り立った男はシェンと向き合います。
最初の挨拶がアニメ新規勢には理解できなかったと思う。
辞書の意味を一瞬掲載してたけどあれじゃあ分かんないよね🤔。
シェンが『初めまして、ヴィクトール(戦勝の神というルビがふってある)』と挨拶したのに対して
『俺は人間(Victor)だ』『Thor(神)じゃない』と洒落た返答をしてます。
Thorは北欧の神の名前。Victorは人名です。
つまり戸塚先生はこの突然現れた意味不明な男はチートキャラに見えるが神と同格の部類ではないですよと読者にヒントを出しているのかと私は解釈してます。
チートすぎてシェンはボコボコです。ボコボコですが喜んでます。
だから戦闘狂なのです。
一般的には自分より強い奴にぼこられたら嫌なはず。強い人を見るとキモ顔で歓喜したり、この点シェンが異常であることは頭の隅に留めておいてください。
【ナンヨウビ←ここ重要!】
ヴィクトルはシェンに日付を聞く。
シェンはそれに答えられた。
次にヴィクトルは何曜日か聞く。
それに対してシェンはナンヨウビ?と理解していない様子。
答えられない。おかしいですよね?
曜日という概念がない世界なんだよ、このアンデラ世界は。
私たちとは違う世界なんです。
ヴィクトルは何曜日か答えられないシェンを見てご満悦。
ヴィクトルからすれば曜日の概念がない世界はなかなかいい状況なようです。
曜日というのはどういう概念から生まれた道具なのか?
なんで曜日という概念がないといいんでしょうか?
それを言うとネタバレになるから言いませんがアニメ新規勢はぜひ考えてみてね。
最後はユニオン全員集合!して終了です。
ちなみにここまでが原作第2巻です。来週から3巻入ります。
ちょっともう疲れた😖💦
次回アン風の伝説神回くるか…?
スケジュールの都合再来週にアン風神回来てほしい…。
まて次回。