去年に描いていたが恥ずかしすぎてネットに載せるのをためらっていたものです。リアルネットともに激動すぎて敢えて箸休めが欲しいと思い載せておきます。
話題は2つ。
①シェンが話しているのは北京語ではない?
②シェンはマゾ、はっきりわかんだね。
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①シェンが話しているのは北京語ではない?
まず北京語というのは基本私たち外国人が中国語として学ぶ普通話とほぼ同じものです。ただし100%同じではない。江戸っ子言葉と共通語はほぼ近いがちょっと違うのと一緒です。
広東語は関西弁みたいな立ち位置だろうか、色々北京語と違うところがあります。(※知ったかぶりしてますが私は中国語は半年勉強しただけですのであまり偉そうなことは言えない。)
最初にあれ?と思ったのが、世界言語が英語に統一されたときにムイちゃんに小籠包食べたいと言っていた中国語。北京語ではない感じがした。
?と思っていたのだがノープロブレムを『無問題(モーマンタイ)』と言ったときに確信。それ広東語ですやん。
上記リンクで指摘されている通り北京語では『没问题(メイウェンティ)』です。中国人といっても色んな人がいてだな、夏編の舞台が台湾だったことからもシェンは私たちがイメージするザ漢民族という感じではないのかも。だとすると個人的には好感もてる。
隋や唐、清は漢民族の王朝じゃないし、実は中国史って漢民族が馬鹿にしてた夷狄が強い。中国史に登場する周辺騎馬民族のほうが女性がイキイキして強くて好きです。武則天と西太后は騎馬民族である鮮卑族と満州民族だね。女は牛馬扱いの漢人王朝ではありえん話だ。
逆に男の人の中には古代漢人王朝を崇拝してる人多いね、キングダムの人気ぶりを見ても瞭然。
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②シェンはマゾ、はっきりわかんだね。
【マゾ男≒成功者説】
昔女王さまを集めた番組を観たことがある。女王さまが口を揃えていうのは、高い金払って女王さまに調教されにくるM男というのは、実社会では成功者が多いということ。現実では人をこきつかう立場にある人が多いらしい。彼らは逆境に興奮する傾向があり、逆境に喜々として乗り越えて成功者になるとのこと。
マゾ男≒成功者説に私はハッとした。やきうの新庄もイチローも逆境が嬉しいとか人に嫌われるとゾクゾクするとか何とか言ってたし一致する!この説けっこう的を射ている。
ライバー社の飯田ことりなりなは確か店に行ったらスクワット100回?やるまで女王さまの部屋に入れさせてもらえなかったらしい。
【シェンもマゾ男≒成功者説の要件を満たしてる件】
シェンは夏編までは自分より強い奴を見るとやたらと戦おうとしたでしょう。(はっきり言って病的な何かを感じるレベルだった。)
あれは逆境にブチ当たったら興奮するように自己洗脳してしまった結果なんですわ。(そこにはファンに虐待された子ども時代の歪んだ背景がある。そこもいずれ別途追究したい。)
実際戦闘狂に徹することで経験値詰んである程度の実力を手に入れてきた。第2席まで到達して人を上から使う立場になってるし、『もう一人殺してよ』発言からして平気で他の人間の首を切るブラック企業幹部っぷりを発揮している。
ほら条件揃ってるでしょ?逆境が好きで逆境を乗り越えた結果それなりの地位にいて、人命を笑いながら切り捨てるサイコパス上司像。だから昔のシェンには感情移入できない。そういう奴に限って女性に対してMなんだよ、はっきりわかんだね。
だからムイちゃんに使役されることになってもまんざらでもないんじゃないかって話です。
特にマゾヒズムは親との子供時代の関係性による影響も考えられる。夏編は毒親からの洗脳や呪縛からの解放はパートナーの存在という隠れテーマも内包されていた。強くなければいけないという洗脳から解放されて毒気を抜かれたシェンさんはただのM、間違いない(長井)。
(…昔Twitterシェンムイ沼のとある妖怪にツイートネタを盗られたなと思って以来、シェンムイにいい印象持てなくなった背景がある。自分のシェンムイ絵でも見てリハビリしよう。頼むからこの記事見つけてもネタパクしないでくださいね。)
後記:2023年3月13日アクセス数3800