四怨誕生日おめでとう。
【サイバーゴス(Cyber Goth)】
まず一枚目の絵(動画)の説明から。四怨のあの伝説の服回からずっと四怨に着てもらいたい衣装は何か考えてきた。
ギリギリになってサイバーゴス(CyberGoth)なら電脳世界の女王を表すにふさわしいのでは?と感じた。
(支部百科によると私の描いた絵は正確にはサイバーゴスじゃなくてサイバーファッションらしい。)
こんなもんリアルで着て歩けねえよと思うかもしれない。パリコレでもこんなもん服じゃねえよと思われるファッションが発表されてたりしますけれど…あれはもう芸術なんですよ。サイバーゴスも芸術目的の服であってこれ着て会社や学校行くことなんて求められてない。近未来の電脳世界を表現する過程で生まれたファッションだからまさに四怨にぴったりじゃないか?どうだい紳士諸君。
【四怨は嫌い、そして好きに】
実は当初私は四怨のことが苦手でした。画面に出てくるだけで目をそらすレベルでした。でも動画を見て頂ければわかる通り今は全然好意的です。今回なぜ私が四怨のことが苦手から好きになったのか、その過程について書きたいと思います。嫌いだった人間が好きに変わる過程も参考になると思いますので。
・四怨に同族嫌悪していた
私は初めて四怨を見たとき『…このキャラ、ゲームが得意なところを除けば完全に私じゃないか…』と感じた。
口調がまんま一緒。気が強いのも一緒(高校時代塾の先輩に『お前みたいな男勝りな女ってさぁ~』と面と向かって言われたことがある。そう思われてたのかと驚いた。今思えばあの先輩、私に気があったのかもしれんなぁ…。)
身長高いのも一緒。服のチョイスとかも一緒。四怨がよく着てるダルッとしたワンピースは私の夏の日常着(分かるよ四怨、毎日着る服にこだわるとかだるいよな。というか身長が高い女用のまともな服なんて売ってないもんな、だから融通の利くダボついた服着るんだよなぁと今となっては共感している)チートが嫌いなのも一緒。
唯一違うのはゲームが得意か否かぐらい。
四.怨はネットでレスバトルとかやってるらしいが、私はそんな低レベルなことやらねぇよ!と思って生きてきたのだが…「彼女」と電脳戦をやってしまった…。
※この記事を書いたのは「彼女」が更新停止していたときです。そして原稿を最終チェックしている今は彼女が証拠隠滅のためアカウントを消して逃走した段階です。どうなるか分からない…。驚天動地の一週間でした。自分のヲタク人生の中でも一番ショッキングな事件でした。虚栄心が肥大化した人間の末路、村八分の恐ろしさ、自分の身の振り方を考えさせられる出来事でした。共産ビーム食らって色んな絵垢からブロックされ祭です。
二刃に憧れているのに結局私は四怨のような道に行ってしまう。
理想と現実の乖離。
四怨が自分にしか見えず嫌だった。世間では四怨って男性人気高いらしいのは分かってたけれど、正直理解できなかった。四怨みたいな女は現実では魔女扱いされて異端審問されるだけ。
二次元の世界を楽しむときは現実の自分から離れたいと思うもの。特に夜桜はかわいい世界観なのにかわいい世界に自分が入り込んでいるのはいわゆる『百合に挟まれたい男』のように見えた。百合(夜桜)の世界に男(自分)がにゅっと入り込んでいるようで目をそらしていた。
だがそんな私の四怨観をいい意味でぶっ壊してくれたのがあのケンヂ少年だったのである!